20260023 11月の記録
17日までは顔の絵の実験をしその後は気絶しつつ漫画を読んでいた。
以下に今月あったことを項目ごとに記録します。
1

自分でとったポーズをキャラクターの比率にして描くのを前回描いた顔の比率でやってみた。それができれば形も理解できるし素材を自分で作れるようになって
自由度が増えるだろうとやろうとしたが、ポーズとアングルや顔の隠れ方などと髪型などのキャラ造形はセットで成立しているのであって
ポーズだけ自力で作ったところでほかの要素も含めてかわいく着地させるのが難しいと思った。描ききれなかった。
どこからでも描ける無限の自由度を得ようとするより、自由に描けると感じるに足る有限個の定型を知るほうが現実的だなと感じた。
2

体も含めて描こうとした。同じようなものを安定して早く描けるようにしてみたいというのも今シーズンのやりたいこととしてあるのでできるだけ再現性を持てるように工程を整理したり形をそろえるための方法を考えながら描いた。
立体的な整合性をとるためにたくさんのガイド線を引きながら描くことになりかたい絵になった。タッチも多くなった。前回の絵にあったちゃきっと感が失われ年齢も少し上がってかわいさが減ってしまったように感じる。
3

2での問題点、かたい、タッチが多く重い、ちゃきっと感が減り年齢も上がってしまう。に対してタッチを減らす、形の単純化をする、年齢を下げるように比率を変えてみる、という方向性でスタイルを調整してみようと思い同じキャラクターで問題点だけを変えるように描きなおしてみた。
4

3の後に、年齢を下げるほかに動物(主に猫)に近い顔のパーツの比率に近づけるというのがかわいさを作る方法だと思い動物キャラクターなども描いていたところ、人間の絵と動物キャラクターの絵を並置させると変身できるキャラクターかのようにみえていいと感じた。
なので動物と人間で画像内に共通のモチーフを持つ画像を3で作った平面スタイルでタッチをできるだけ統一しつつ3組描いてみた。かわいさからは離れてしまったが面白かった。
5

友達の本にあげる友達キャラクターの絵を描いた。自撮りポーズをもとに描いた割に1,2,3,4よりもかわいい顔になった。真心こめて描いたからなのか?自分から離して描いているからか?
短時間で描かなければならなかったことで手癖的に出てきた顔の形なので、自分があまり介入していない素直なかわいい顔立ちが出てきているのかもしれない。
5と、余計なものを消すと見やすくなって見栄えがいいという今シーズンの指針も踏まえて、無私的に描くことがかわいさにとって重要なのではないかと感じている。
1,2,3,4では理想的な比率やタッチを開発しようとしていたけれど、かわいい顔のパターンはたくさんの人の手と目で作られ淘汰された末にいくつかの類型が現在に残っているのであって自分一人が手を加えられるものではないように思うと、自分ができるだけ邪魔しないように類型から紙面にうつしとるように描くべきなのではないかと思った。
読書(ほぼ漫画)
棒がいっぽん,絶対安全剃刀,あたらしい仕事,黄色い本
高野文子
虫と歌,25時のバカンス
市川春子
シルク・フロス・ボート
ほそやゆきの
しんきらり
山田紫
ゆめの水平線
めばち
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